インプラントと入れ歯の違い

インプラントと入れ歯。どちらも欠損した歯を補うための治療方法です。ではこの二つの治療方法にはどのような違いがあるのでしょうか。

最大の違いは義歯の固定の仕方でしょう。ただはめ込んで固定するだけの入れ歯に対し、インプラントは人工歯根を顎の骨に埋め込んで固定します。それだけ安定性に優れ、天然の歯に近い感覚で噛むことができるようになります。入れ歯の場合は違和感を感じたり、味覚が変わってしまうなどのデメリットもあります。

入れ歯の場合、食べ物が入れ歯に挟まってしまいやすく衛生面の問題がつきまとうのに対し、インプラントの場合は細菌に感染しやすくなるという問題があります。

また、入れ歯の場合は見栄えがあまりよくなかったり、装着後の発音に問題が出てくることもあります。

治療にかかる負担にも大きな違いがあります。入れ歯は短時間の治療で済みますが、インプラントの場合は麻酔を使用した外科手術が費用になります。また人工歯根を埋め込むための顎の骨量が十分でなかったり、高血圧や糖尿病などの持病を抱えている場合、手術を受けられないこともあります。

それから最大の違いといえるのが保険適用の有無。入れ歯は使用する素材によって異なってきますが、保険での治療が可能です。それに対してインプラントは全額自己負担の自由診療。費用に面において大きな違いが出てくるのです。

欠けた歯の治療をする際にはこういった違いに目を向けておく必要があるでしょう。

  

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