インプラントと入れ歯の寿命
インプラントと入れ歯を比較する場合、忘れてはならないのが寿命です。
義歯は装着したらそれでおしまいではありません。毎日の使用で消耗し、いつか使い物にならなくなって交換しなければならなくなります。できるだけ長く使えるものが理想ですし、コストパフォーマンス的に見ても寿命は大きなポイントとなります。
入れ歯の寿命は5年程度と言われています。データとしては5年間で40~50%程度が残るとされています。5年持てばいいほう、ということになるのでしょう。短いと感じるかどうかはひとりひとりの感じ方ですが、交換を前提として治療を受けることになります。なお、ブリッジの寿命はもう少し長く、10年間で50~70%が残るといわれています。
一方、インプラントの寿命は15年程度といわれています。10年間で95%以上が残るというデータがあります。20年以上持つことも決して珍しくないと言われており、しかも近年の技術の進歩によって寿命と耐久性はさらに延びているようです。治療をした年齢によっては一生に一度の治療、ということになる場合もあります。
このように、寿命という面においてはインプラントの方がはるかに勝っています。もちろん、その分費用がかかるわけですし、交換にかかる手間や負担は入れ歯の方がはるかに少ないという面も見る必要があります。ただどれぐらい持つのか、という点は選択するうえで重要な判断材料となることでしょう。ぜひとも覚えておきたいところです。
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